リハビリが必要

おくのです

昨夜リハビリテーションの勉強会が開かれました。

今のところ病院のスタッフを対象にしていますが、ご希望が多くなれば飼い主様ご参加の勉強会を企画しようと思っています。

今回のテーマは『リハビリテーションの適応について』でした。

当院は、整形外科や神経の疾患が多く、術後のリハビリテーションも多く行われています。

リハビリテーションの効果も実感できていますので、リハビリテーション=手術後の回復を確実にするもの という

印象を持っていました。

 

しかし、昨夜の勉強会では意識の改革を迫られる内容を聞く事が出来ました。

当院で行っているリハビリテーションは理学療法を中心としたものですが、

その対象は非常に広く、整形や神経疾患だけではなく、心臓疾患、呼吸器疾患、糖尿病などの内分泌疾患、

肥満などの代謝性疾患、などあらゆる疾患に適応があります。

また疾患だけではなくシニア期に向けて運動機能を維持するために何ができるか、

理想的な体重や筋力を維持するための運動、など介護防止、健康維持などを目的とするアプローチも出来るようです。

 

理学療法士さんたちは、老人福祉施設や介護施設でも活躍されているそうで、

そこで直面するさまざまな問題に理学療法を通じて生活の質を高める努力をされています。

動物の世界でも、高齢に伴うさまざまな問題があります。

もしかしたら、そのような問題にも薬によるコントロールではなく、

飼い主様に参加して頂きながらお互いの生活の質を高められるアプローチができるのではないかという

希望をみた気持ちになれました。

 

当院における理学療法士によるリハビリテーションは、定期的に実施されています。

ご興味、ご質問がありましたらスタッフにお問い合わせください。