輸血と血液型

採血される血管は自分で選んで差し出す方、深井です。

失敗されると痛いですもんね。

みなさま、お久しぶり?でしょうか??

さて先月末から当院で、輸血処置がフル稼働しておりました。なので病院の裏手にいる供血犬たちが頑張ってくれてました。

なぜか重なることが多いんですよね・・・輸血。

さてさて、ときおり診察中にも聞かれることがあるのですが、犬や猫に血液型があるのか??というお話し。わんちゃん、猫ちゃんにも血液型は存在します。ただ、実際に調べておかないと一大事!!っということでもないので、私たち人のように調べておくようなことがあまりありません。

ちなみに、犬や猫の性格が血液型によるところがあるかはわかりません(笑)たぶん、無いと思いますが・・・。

今回の話題にあげた輸血ですが、私たち人では赤十字社の吸血・・・じゃなくて、献血により輸血バッグが大量にストックされていることで、適したものを必要に応じて、迅速に、各地に、提供できる!!(素晴らしい)のですが。。。実は血液の保存には特殊な機械などが必要で一動物病院で輸血用の血液をバッグの状態で保存しておくことはなかなか困難なのです。

では、私たちはどうしているか・・・というと、必要なときに事前に輸血が可能かどうかを少量の血液を使って検査し、その検査結果から可能な院内の供血犬や猫からその場で採血して輸血に使用しているのです。輸血にはある程度の量の血液が必要なので、一度供血してもらうと、その子はだいたい1か月程度は供血してもらうことが難しくなります。

ということは・・・

輸血、輸血、また輸血・・・となると私たちの方も供血することが困難になることも発生してしまう・・・というなかなか難しい問題を抱えています。病院さんによってですが、患者さんから供血していただく、ということもあります。そして当院でも供血犬、猫の登録のご協力をお願いしていくこととなりました。ご協力頂く上で、いくつか条件があるのですが、ご協力いただいた際には細やかですが病院からのお礼もさせて頂きます。もし、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、獣医師までご相談ください。また、こちらからお願いさせて頂くこともあるかもしれません。その時は、一つ耳を傾けて頂けると幸いです。

血液型診断は全く信じていないのですが、実は手術入院するまで血液型が不明だった深井でした。

私事ですが、3月より定休日が火・土曜日から水・土曜日に変更となっております。また、4月から火・水曜日にさらに変更となる予定です。治療に通っていただいている方々にご迷惑をお掛けしますが、引き続き治療に尽力させて頂きますので、宜しくお願い致します。