当院について

当院は医療体制が整っているだけでなく、飼い主様と患者様の状況を把握させていただいた上でベストな医療をご提案いたします。動物たちと一緒に歩む未来に向かって、全力でお手伝いをいたします。

飼い主様の「動物と共に歩く生活」を守り続ける

ANIMAL CLINIC KOBAYASHI
院長 小林 孝之

飼い主様の「動物と共に歩む生活」を守ります
飼い主様が主役、飼い主様が動物と共に充実した日常を過ごして頂くために「動物と歩む生活」を守ります。
動物を病気にさせないための予防医療、結果を出すための専門医療、そして、アニマルクリニックこばやしのチーム医療で動物の日常生活の維持を全力でサポートします。

院長 小林 孝之の想い
「飼い主様の願いに応える獣医師」に終わりはない ▼

骨の再生の世界を追求
犬のレントゲン
開業してから診療を進める中で歩くこと・足・骨について関心を持つようになりました。そんな中、どうしても整形外科手術が思った通りに結果が出ない動物に出くわしました。「どんなに手を尽くしても結果が出せない」その苦い経験から、その原因を探るべく、骨の根幹となる「骨形成」について調べました。ところが、獣医療領域ではほとんど情報がなかったため、人の医療から学ぶことを決意し、東京医科歯科大学の研究生として席を置かせて頂きました。当初は、診療と平行しての研究で寝袋生活を余儀なくされ、難解な論文の英語に苦しみました。ただ、その甲斐があって骨に関する知識と骨の再生に関して理解を深めることがき、研究においても「世界最速で骨を再生する方法」を見出すことができました。現在でもその手法が人の医療に於いて骨を再生する世界のスタンダードとして活用されています。

目から鱗の解剖学の学び
心臓外科手術
ところが、いくら骨の研究をしても“また新たな難治な動物”に出くわします。今度は、臨床家として獣医師として骨の研究と同様に基礎から手術技術を学ぼうと考えました。そして、整形外科世界のトップであるスイスのチューリヒ大学に飛び込み臨床獣医療を学びました。「目から鱗」でした。欧州の獣医療では動物の骨や筋肉の構造を理解して外科手術が行われていました。自身は今まで経験則に基づく技法で、理論に基づいた手術をしてこなかったことに大きな衝撃を受けたのです。そこから、毎月ように日本とスイスを往復し、獣医学における解剖学の基づいた術式を学びました。また、そこで得たものは、獣医療理論や技術はもちろんのこと、そこに集まる世界の獣医師との関係も構築することが出来ました。そのことにより今でも世界の獣医療の情報も集まるようになりました。

世界の新しい技術の取り込み
新しい技術
そこから、さらに学びを深めましたが「メスだけでは解決できない」事実ことがあることに目を反らすことが出来ませんでした。そんな思いから今度は、動物生体の動きを学ぶ、リハビリテーションを米国のコロラド大学に求めました。そして、そこで米国の企業(orthopets.inc)と出会い、四足歩行の動物の理論にもとづいた義肢装具の存在を知り、そこでも義肢装具を制作技術も習得し、日本国内への四足歩行の理論に基く、動物にとって最適な義肢装具を持ち込みました。

現在、アニマルクリニックこばやしでは、リハビリテーション科や義肢装具外来科が院内に新設されています。それは、ひとえに「動物を自分の足で歩かせたい」「飼い主様と一緒に歩いて欲しい」そんな想いから現在の診療体制に至っています。

私は、“飼い主様の「動物が共に歩む生活」を守ります。
そして、飼い主様、飼い主様と一緒にいる動物のためにアニマルクリニックこばやしの獣医療をこれからも進化させ続けます。

院長 小林孝之 プロフィール

1955年生まれ
日本大学卒
学術博士(東京医科歯科大学)
金沢大学大学院研究員(元金沢大学大学院特任教授)
小動物外科専門医
獣医麻酔外科学会評議員
日本獣医学会評議員
スイスAOMember
米国CCRTアメリカリハビリテーション認定医
日本動物リハビリテーション学会会長

アニマルクリニックこばやしが目指すもの

院長 小林孝之
アニマルクリニックこばやし
院長 小林孝之

私たちは私が外科の専門医ということで
特に整形外科を中心とした医療を展開しておりますが
その他に循環器のドクターがおりまして心臓外科をやったりとか
あるいは血液内科など色んな所で特技を持ったドクターが育っています

目次

  • 0:00 アニマルクリニックこばやし紹介
  • 1:06 整形外科の専門について
  • 4:33 アニマルクリニックこばやしが目指していることは?
  • 7:22 若いスタッフを育てることについて
  • 8:33 なぜ獣医師に?

院長 小林孝之のスキルの蓄積

【骨の再生の理論を追求】
骨再生の研究で東京医科歯科大学により、博士号を取得
(世界最速7日で骨を作る研究で博士号)
【欧州での理論的な外科学の追求】
外科の原則に基づいた論理的な外科学を学び技術を習得(チューリッヒ大学)
小動物外科専門医
【米国でのリハビリテーションの技術習得(コロラド大学)】
米国にて動物リハビリテーション認定医取得(CRI)
【米国企業から単独で四肢歩行の理論と制作技術を習得(Orthopets)】

結果として

動物の負担を最小にまた治癒を早める正確な外科手技で整形外科手術を行っています。
・この理論に基づいた知識・技術を外科レジデントに伝授
・米国で学んだリハビリテーション認定医としてチーム医療としてのリハビリテーション科を設立
・動物の四肢歩行理論から製作する義肢装具外来の設立
日本唯一、歩行疾患に対して、予防・手術・リハビリ・義肢装具療法が院内で完結できる体制

病院概要

開院 1984年12月
院長 小林孝之
所在地 〒366-0813埼玉県深谷市境715-1
認定 日本小動物外科専門医協会 研修施設
スタッフ 獣医師16名・理学療法士2名・看護師13名・受付事務系6名
診療科目 内科・整形外科・外科・画像診断・集中治療・救急治療・皮膚科・循環器・眼科・泌尿器・鍼灸・麻酔科・内分泌・老齢動物・介護医療など ワクチン、フィラリア予防、外部・内部寄生虫予防、どうぶつ1日ドック、老齢動物の長生き管理など
対象動物 産業動物・犬・猫・鳥・エキゾチック・野生動物
主な設備 犬用診察室3・猫用診察室2・感染症用診察室・カウンセリングルーム・ ICU・歯科処置室・薬浴室・入院室4・CT検査室・MRI検査室・一般手術室・クリーンルーム手術室
社会貢献活動 てんかんを知る勉強会 ・動物飼い方教室・しつけ教室 ・体重コントロール・老齢管理・介護などの無料セミナーの開催 犬と猫の里親探しサポート
         

誰でも参加できる500円しつけ教室です。

ワンコインしつけ教室

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