木枯らし吹く季節の寒さ対策
木枯らし吹く今の季節は体力のないどうぶつには辛い時期です。寒さは体温を奪い、食欲を低下させ、ひいては体力を消耗させることになります。このような状態は感染症や様々な病気を引き起こすきっかけとなることがあります。特に親元を離れ新しいご家族と生活を始めたばかりの子犬や子猫、あるいは老齢期を迎えた動物に対する寒さ対策を見逃さないでください。
アニマルクリニックこばやしではこの時期の院内を半袖で過ごせる温度に設定(22~25℃)し、低下しがちな湿度に対しても積極的な加湿管理を行っています。さらに入院どうぶつには清潔なタオルや毛布を通常期よりも厚めに敷いて床下暖房、必要に応じて天井面より赤外線による暖房を加えて体力の消耗が最小限で済むよう心がけています。
ご家庭での温度管理には動物用電気保温マットをお勧めします。その理由は動物用保温マットが防水と低温やけどしにくい温度設定がなされているからです。もちろんどんな使用にも耐える加工が施されているわけではないのでマットやコードをかじられない工夫と、ぬれて低温やけどをおこさないよう管理していただく必要があります。また動物に洋服を着せることも推奨される方法です。また体力の低下したどうぶつでは保温したエリア内で管理する工夫も重要です。 |