運動する事だけがリハビリではありません

こんにちは、理学療法士の浅野です。

当院では動物に対するリハビリを行わせていただいております。

リハビリと聞くと、泳いだり、走ったり、体をたくさん動かすイメージが多いかと思われますが、実はそれだけがリハビリではありません。

例えば、歩いている様子を見て何かおかしいと感じた場合に、歩く練習をするだけでは歩きは良くなりません。

歩きをおかしくしている原因がどこかにあって、それを解決しなければ、ずっと動かしにくいところは動かないままで、他のところで代償をしてしまい負担がかかってしまう場合があります。

その動かしにくくなっている原因が関節であれば関節を動かしやすくしたり、動かしにくい原因が筋肉にあれば筋肉を動かしやすくする事もリハビリになります。

また、何か病気をしているわけではないけど、高齢になって体を動かす機会が少なくなったり、寝たきりになる時間が長くなると色んな関節が硬くなり、体を動かしにくくなる事があります。

そういう子もリハビリを行う事で少しでも動かしやすくできたり、体が楽になったりする事ができます。

リハビリというと体育会系の運動!!というイメージをお持ちかと思いますが、体のコンディションを整えるというような役割もあります。

当院のリハビリは、一度診察受けていただいて、リハビリが必要かどうかを獣医師に判断していただく流れになっておりますので、気になった方は是非一度獣医師に相談していただければと思います。