犬の車椅子
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記入者:獣医師/理学療法士
こんにちは。理学療法士の堀切です。
今日はリハビリでもよく使用している犬の車椅子についてご紹介します。
当院では2つの工房さんと提携し、わんちゃんのオーダーメイド車椅子の採寸やフィッティングを行っています。
車椅子と聞くと歩けなくなってしまったわんちゃんが使うイメージが多いかと思います。
実際には幅広い疾患や症状の子に使っていただいています。
当院で特に多い疾患や症状は
・椎間板ヘルニアなどの神経疾患で四肢が動かしづらい
・高齢で歩けるがふらついてしまう
・寝たきりで歩けないが、ご飯の時には立つ姿勢をとりたい
などなど「歩けるようになる」だけではなく「生活」のなかで取り入れていただくケースが増えています。
特にシニア期のわんちゃんの飼い主様からは車椅子が介護の手助けになっているというお話を多く伺っています。
少しでもわんちゃんと飼い主様の生活が豊かになるお手伝いができると幸いです。
車椅子が実際に適応になるかは獣医師の診察が必要となります。
少しでも気になった方はお気軽に獣医師やリハビリスタッフまでお問い合わせください。
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