リハビリテーション科について

リハビリテーション科・義肢装具外来
獣医師 大山 隆司

リハビリテーション科・義肢装具外来
理学療法士・動物看護師
浅野 勇太
目次
- 0:00 リハビリのきっかけと診察
- 2:51 ギンジロウ君のケース
- 5:14 なぜ動物専門のリハビリを始めたか?
- 6:24 アニマルクリニックこばやしを選んだ理由
- 7:38 この仕事をしていて一番うれしいことは
診断と治療
■当院のリハビリは獣医師の診察にてリハビリが必要と判断した場合に実施されます。
■外来でのリハビリは飼い主様から経過をお聞きしてお預かりし、リハビリを実施する前に体調チェックを獣医師が行います。
■獣医師と共に問題の部位と状態を確認し、その問題に対する適切な対応法を立案します。
■獣医師の処方に基づいて、運動療法・物理療法・日常動作練習・装具療法などのリハビリテーションプランを実践します。
■リハビリ終了後、飼い主様へ状態の変化、リハビリの様子、次回のリハビリまでのホームプログラムなどの説明を行い、その日のリハビリを終了します。
当院のリハビリテーション
人のリハビリテーションはその治療効果から20世紀で最も進歩した医療であるとも言われています。
動物においてもその効果には眼を見張るものがあります。
当院はアメリカの動物リハビリテーションの認定資格を持つ獣医師と複数の理学療法士がおります。
また動物看護師を加えた専門チームで整形外科疾患・神経疾患・衰弱・高齢化が顕著となった動物に対する回復・維持ケアを中心に正確な診断に基づいた医療行為として、本格的なリハビリテーションに取り組んでいます。
また、当院は動物に対する義肢装具療法も行っており、近年アメリカのOrthoPets社と提携をむすび最先端の義肢装具を使用しております。