こんにちは。獣医師の中島です。

最近は衝撃的なニュースばかりで、身近なところでおきた事件ではなくても気分が滅入ります。

コロナ禍から以前とはちがう世界にだんだん変化しつつあるような気がします。

それでも、ヒトも動物も日々この時代を生きていますので、われわれは目の前の命を救うために毎日毎日、一歩ずつ歩みを止めるわけにはいきません。

動物にも表情があるのをご存知でしょうか？

楽しいときやうれしいとき、笑ったりやさしい表情になる時があります。

そんな時はこちらもみていてうれしくなります。

逆に悲しいときは悲しい顔をしています。

身近な飼い主様が悲しそうだと動物も気持ちがシンクロするのでしょうか、悲しそうです。

すごく敏感に感じているのだと思います。

だから、人間もしっかりしないと実はペットのほうから心配されているかもしれません。

とりあえず、頑張りましょう。